県内情報
玉津博克氏前石垣市教育長の講演会
お越し頂き ありがとうございます。
毎日、暑い日が続いていますね。水分を十分に取って体調に気をつけましょう。
さて、去る 6月14日(日)那覇市内にて 石垣市教育委員会前教育長の玉津博克氏の講演会に出席しました。
演題は「沖縄戦の秘められた話」
玉津博克先生は、県内の高校を卒業後、県外の大学を卒業し沖縄本島内の高校で社会科の先生、沖縄県教育委員会、県立高校の校長から、石垣市教育委員会教育長に就任されたそうです。
つまり、学校の教師から県教育、校長先生、そして教育長を歴任されました。
八重山の教科書問題では、必要以上にマスコミからバッシングを受けましたが、法令順守の精神でルールに従って職務を行った方であります。
講演会では、「私と集団自決軍名説との関わり」では、当時、県教育委員会に席を置き、高校生の為の「沖縄の歴史副読本」を編成されたそうです。平成6年~平成19年まで高校で使用されましたが、その中には「集団自決の軍命については、軍命の記載はなかったそうです。」
ところが、平成19年からこの副読本は使用されなくなったそうです。
それから、軍命説第一弾 増悪のパフォーマンスとして、当時米軍の統治下としての「鉄の暴風雨」の出版
軍名説第二弾 温情パフォーマンスとして「援護法」との関係と証言について、説明をされました。
集団自決の軍名が無かった事については数年前にも話を聞いた事がありましたが、学校現場や教育委員会を歴任された先生からのお話は大変重要だと思いました。
玉津博克氏の講演は、今回で二回目です。歯切れがよくて、わかり易いお話は、もっと沢山の県民に聴いて欲しいと思いました。
素晴らしい講演を拝聴させて頂き ありがとうございました。
毎日、暑い日が続いていますね。水分を十分に取って体調に気をつけましょう。
さて、去る 6月14日(日)那覇市内にて 石垣市教育委員会前教育長の玉津博克氏の講演会に出席しました。
演題は「沖縄戦の秘められた話」
玉津博克先生は、県内の高校を卒業後、県外の大学を卒業し沖縄本島内の高校で社会科の先生、沖縄県教育委員会、県立高校の校長から、石垣市教育委員会教育長に就任されたそうです。
つまり、学校の教師から県教育、校長先生、そして教育長を歴任されました。
八重山の教科書問題では、必要以上にマスコミからバッシングを受けましたが、法令順守の精神でルールに従って職務を行った方であります。
講演会では、「私と集団自決軍名説との関わり」では、当時、県教育委員会に席を置き、高校生の為の「沖縄の歴史副読本」を編成されたそうです。平成6年~平成19年まで高校で使用されましたが、その中には「集団自決の軍命については、軍命の記載はなかったそうです。」
ところが、平成19年からこの副読本は使用されなくなったそうです。
それから、軍命説第一弾 増悪のパフォーマンスとして、当時米軍の統治下としての「鉄の暴風雨」の出版
軍名説第二弾 温情パフォーマンスとして「援護法」との関係と証言について、説明をされました。
集団自決の軍名が無かった事については数年前にも話を聞いた事がありましたが、学校現場や教育委員会を歴任された先生からのお話は大変重要だと思いました。
玉津博克氏の講演は、今回で二回目です。歯切れがよくて、わかり易いお話は、もっと沢山の県民に聴いて欲しいと思いました。
素晴らしい講演を拝聴させて頂き ありがとうございました。
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