海軍病院建設中

呉屋等

2009年12月29日 18:10

ご訪問ありがとうございます。

宜野湾市の基地問題は、普天間飛行場が全国的にも有名になりましたが、もうひとつ、県道81号線と国道58号線、そして国道330号線に囲まれるようにある 「キャンプ瑞慶覧」もあります。

普天満宮の後方に、現在建設中の「海軍病院」があります。この施設は、北谷町桑江に現在ある施設を宜野湾市へ移設する為に、宜野湾市普天間へ現在建設中です。以前にも議会で取り上げブログでも紹介しました



巨大なクレーンが、5基、そびえ立ち施設の大きさをアピールしているようです。

歩いている間も、CD53-E、AH-1、CH46など 上空を旋回飛行しています。

前市長が苦渋の決断として受け入れを表明し、国へ対してこの地域の開発に特段の配慮をお願いし、「ちゅなー公園」が当初、宜野湾市の100%事業だったのを、95%国の補助事業にしました。

そして、「普天間地域のまちづくり」も大いに期待されましたが、市長が代わり、今現在、何の進展もなく、逆に後ろにさがった状況です。

また、今の市長はこの海軍病院移設建設も いまだに反対で建物ができても撤去だ!と議会で、答弁しました。建設には、市内の業者はほとんど関係していません。

市長は、国へ市内業者への配慮要請も行わない。また、緊急の際、病院へ市民、県民の受け入れ要請も行わない。

米軍再編の中でも、普天間飛行場が返還後に キャンプ瑞慶覧の返還も予定しています。

世界でもっとも危険な普天間飛行場の一日も早い危険性の除去、そして返還 その後のキャンプ瑞慶覧の返還。そして、跡地利用。宜野湾市も維新!

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