与党と野党

呉屋等

2010年08月02日 12:12

ご訪問ありがとうございます。

今朝も手振りの挨拶、通勤途中で合図をくれるみなさん、そして、クラクションで合図してくれる同級生の友達。ほんとうにありがとございます。感謝です。

さて、新聞によると 9月には29市町村、3首長選挙があるとの見出し。

我が宜野湾市では、定数28名に対して35名とありました。(あれ、一人少ない)

宜野湾市のことについて、過去に市長の訪米行動予算が否決されたことが書いてありました。

この市長の訪米行動、議会で否決した後、市長は、自分に近い県議とともにハワイの米軍基地へ行きましたが、司令官との面会は拒否され会えませんでした。

この訪米行動の予算、約1,000万円が議会に出されました。新聞では予算についての報道は一切ありません。

我々野党が反対したので、市民のみなさんの大事な税金を無駄にせずに済んだと思いました。(市長に対してなんでも反対ではありません。市民の皆さんが納得できることは賛成です。)

真正面一般質問をする私。向かって右前は市長


議会も市長が行うことに YESだけの議員でいいんでしょうか?しっかりと議論、討論もせず。なぜいいのか?なぜいけないのか?議会は行政執行部の追認機関ではありません。

議会は市民の負託を受けた市民のものです。与党にしても野党にしても、市政の両輪としての議会であるならば、しっかりと発言するべきだと思います。

議会は議会らしく、市政に対して厳しくチェックすべきです。数合わせではいけないと思いました。

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