落書きはやめましょう!一般質問

呉屋等

2013年03月24日 16:11

ご訪問頂きありがとうございます。

本日は、沖縄市にあります 倉浜衛生施設組合議会の定例議会に出席しました。
条例改正や平成24年度補正予算、平成25年予算等の審議が行われました。私も一般質問しました、その件に関しましては後日ご報告させて頂きます。

さて、私の一般質問についてご報告します。

3月19日(火)三番目に登壇しました。

1.「宜野湾市ポイ捨てのない快適なまちづくり条例制定後の取り組みについて」

担当部長より毎年5月30日をごみゼロの日として取り組んでいることを紹介して頂いた後、

私「普天間飛行場野嵩ゲート付近、佐真下ゲート付近の金網に赤いテープで落書きが昨年よりされています。また、その赤いテープを取り除き、綺麗にしているみなさんがいますが、その事をご存知でしょうか?

担当部長「そういうことがあることは承知しています」

私「赤いテープでの落書き行為は当該条例第7条の何人もみだりに空き缶、吸殻をポイ捨てし、落書きしてはならないに抵触すると思いますが?いかかがでしょうか

担当部長「フエンスヘの赤いガムテープでの落書きは本市条例の第7条違反に該当する可能性もあることから顧問弁護士と相談しながら検討してまいりたいと思います。

私「そのような行為に対して担当部は具体的にどのように対応しましたか?」

担当部長「その行為は把握していたが、具体的な対応はしてきませんでした。本市条例の主旨として私用地も条例の対象することからすれば、米軍の施設であってもポイ捨てや落書きが許容されるものではありません。条例に抵触する恐れがあれば注意をしていきたいと考えております。

私「昨年末頃から、金曜日になると赤いテープでフエンスに落書きがされ、土日を通してボランティアのみなさんが綺麗にして頂いている現状であります。実際、やめるように注意される方もいるそうですが聞かないそうです。
しっかりと効果のでるような対策と指導を行うべきではありませんか」

担当部長「落書きについては条例違反がおこらないようパトロールを含めて対策を検討してまいりたいと思います。

私「ちなみに旧消防署跡地あります塀にも落書きがされてありますが、いつまで放置しておくのか?」

担当部長「確認して、対応を検討していきたいと思います」

省略している部分もありますが、肝心のところはこのようなやりとりでした。宜野湾市議会えは、一般質問をDVD録画し、本人は確認することができます。








しかし、残念ながら翌日3月20日の県内両紙には記事がどうかかれてるか?質問をした私自身にも何の連絡や取材もなく、ある新聞は自分たちの主張を押し付けるような記事が掲載され残念でした。

宜野湾市を汚さないでくれ、落書きはしないでください。米軍基地のフエンスも宜野湾市にあります。

去る、3月22日日金曜日にも相変わらず落書きがされていました。その人たちは顔を隠していたそうです。

一方、本日午前9時から赤いテープやリボンで落書きされたフエンスを綺麗にして頂いたみなさんは、正々堂々と顔を出して作業をされたそうです。みなさんのおかげで、フエンスは綺麗にされ清々しい気持ちになりました。
ありがとうございました。

関連記事