空き店舗対策事業と地域商店街の活性化 一般質問

呉屋等

2014年04月01日 23:32

ご訪問頂き ありがとうございます。

4月1日より消費税が5%から8%へ上がったの受けて商品が値上げですね。

さて、一般質問の続きです。

2.空き店舗対策事業と地域商店街の活性化について
  質問:今までの空き店舗対策事業で何パーセントの空き店舗解消ができたか?また、目標の達成率は?
  答弁:平成14年度247件。目標は10年後124件を目標に 結果は、平成25年度188件の空き店舗
  
  質問:空き店舗調査やニーズ調査、地域別現状分析は?
  答弁:空き店舗補助実施後のアンケート調査は行ったが、ニーズ調査はしていない。今後必要かと思います。

  質問:空き店舗、改修費を上限を決めて家賃補助の予算内で実施できないか?
  答弁:現在の家賃補助以外の別メニューが必要。担当部署でも必要性を感じて努力している。調査・研究中

  

自席より質問

質問:普天間地域に空き店舗解消の拠点施設を設けるよう提言。例えば、空き店舗情報、地域の情報交換、カフェトラ     イアル事業等。仮称普天間コミュニティーセンターを設けてはどうか
  答弁:空き店舗地域の強化は必要。空き店舗情報、地域情報は重要だと思う。地域コミュニティーの場としても検討し     たいと思います。
 
  質問:今年の2月に普天間地域の商店街の方から要請がありました、キャンプ瑞慶覧ゲート7に「仮、歩行者専用ゲート     の設置について要請はされましたか?
  答弁:2月25日のクォタリーミーティングで口頭にて要請したが、当該ゲートは、拡張工事の為に来年の3月頃まで閉鎖     される。工事の安全性を確保する為、歩行者専用ゲートの設置はできない。との回答。平成27年度には拡張され     たゲートが出来るので、それまではご理解頂きたい。

  提言:在沖米国海軍病院スタッフを顧客と考えて英語の看板やメニュー作成の補助や英語での英語での商店街MAPの     作成。そして、クォタリーミーティングを普天間地域で食事をしながら開催してはどうか?
  答弁:関係者のみなさんと可能性について検討したいと思います。

今回取り上げたきっかけは、地域商店街の店主の方から普天間地域の空き店舗は老朽化が多く、家賃補助だけでは、厳しく沖縄市が始めた改修費補助ができないか?と尋ねられた事がきっかけで、沖縄市役所へ調査・研究させて頂いたり(本市担当者も同行)

色んアイディアを出して、普天間地域はオンリーワンのまちづくり。普天間にしかない資源を活用した商店街の活性化を、自分自身の目標にして頑張ります。

    

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