翁長知事グループ、市民不在のバーター(取引き)
お越し頂き ありがとうございます。
来年1月24日(日)の宜野湾市長選挙、現職の佐喜眞淳市長が二期目への出馬表明をされたことは、このブログでもご紹介しました。
一方、翁長知事グループは市長選挙と参議院選挙の人選いおいて保革バーターで落着と9月23日の新聞記事にありました。
本来、市長選挙の候補者の人選は、政策や政治信条そして人柄等で候補者を決定するものであるべきだと思います。
当初、新聞にも名前が挙がった方からは断れて、9月11日にも断れ最終的には市長選挙と参議院選挙の候補者をバーター(取引き)して決めたと、選考委員の一人が話したとあります。
私は、それを聞いた新聞記者がさすがにこれには疑問を想い、新聞記事の大見出しにしたと理解しました。
また、9月21日の新聞記事には選んだ候補者のことを、腹八分、腹六分の候補者だ。と地元選考委員の一人は話したそうです。
正直、この選考委員は自分達が選んだ人に対して失礼な人だと思いました。
宜野湾市長選挙は、9万7千余の市民の生命・財産を守り、経済発展、雇用の創出、医療・福祉の充実、子育てや教育、高齢者や障がいのある方の暮らしやすい社会の実現等、市民の先頭になって頑張って頂く人を選ぶ選挙です。
自分達の利害の為にバーターをするのは市民不在だと思います。
関連記事