私立幼稚園からの陳情

呉屋等

2016年10月18日 12:15

お越し頂き ありがとうございます。

去る、10月17日(月)に私立幼稚園の園長先生・保護者のみなさんより「平成29年度幼稚園就園奨励費補助金」に関する陳情。「子ども・子育て支援制度に関する陳情」を佐喜眞淳市長、知念春美教育長、大城政利議長へ要請されました。

私も同行させて頂きました。



私立幼稚園からは「幼稚園就園奨励費補助金」の陳情は毎年行われております。その都度、厳しい財政の中、国の基準に近づける努力をしています。また、補助される年齢の拡充も佐喜眞淳市長の1期目に実現しましたが、まだ、私立幼稚園と公立幼稚園との保護者負担の差があります。

また、私立幼稚園の中には、今後、認定子ども園に移行する園も多数存在します。その施設においては、1号認定のお子さんの利用手続きは施設をとおして行うことができますが、2号、3号認定のお子さんについては、市区町村の担当課において利用手続きを行うことになっているので、1号認定同様、2号、3号認定のお子さんの利用手続きも施設を通して行うことができるよう配慮してほしいとの内容です。

以前、年齢拡充の陳情を受けて、個人的にも一般質問で取り上げさせて頂きました。当時、財政を担当する企画部長や佐喜眞淳市長の決断のお陰で実現することができました。

財源を必要とするものは、時間が掛かると思いますが、制度的なものは調査研究して実現できるよう微力ながら頑張っていきます。

陳情に来られた、先生方や保護者の真剣な眼差しが印象に残りました。

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