ゆがふぅ子どもサロンへ視察へ

呉屋等

2016年03月20日 20:08

お越し頂き ありがとうございます。

去る、3月14日(月)本議会終了後に沖縄市にありますNPO法人プロミスキーパースさんが運営しています「ゆがふぅ子どもサロン」さんへお伺いし、お話を聞かせて頂きました。

新聞掲載してある記事に、年中無休で17時~19時30分まで開所している点に注目しました。子ども達の居場所作りと食事を提供していて、私が着いた時に兆度食事が配膳されていました。

施設は教会の部屋を活用して、みなさんボランティアで活動されています。



元々の活動は大人の貧困対策として炊き出し等を行っており、その活動の中で子どもの頃の貧困を経験すると大人になっても連鎖することが多くなることがわかり、子どもの貧困対策として子ども食堂を設けたそうです。

また、チラシを地域に配布してこの場所や活動について案内をされたそうです。地域の方も応援して頂いている方もいらっしゃるそうです。

学校の宿題をここで行うこともできるそうです。子ども達の居場所としても機能しています。

食材等は寄贈で賄っているそうです。また、週末は外人さんが食事を作っての差し入れもあるそうです。

子どもの貧困対策事業の居場所作りの中で色々な形態の施設があります。みなさん、子ども達の事を真剣に考え一生延命に取り組んでいます。行政はみなさんの声をしっかりと聴いて必要な対応を速やかに実施しなければいけないと思いました。

3月定例議会の一般質問で「子どもの貧困対策」について質問の中で提言をさせて頂きます。

お忙しい中、お話をして頂き ありがとうございました。

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