愛知県犬山市議会へ先進地視察

呉屋等

2016年07月22日 16:16

お越し頂き ありがとうございます。

宜野湾市議会議会運営委員会、先進地視察2か所目は「愛知県犬山市議会」でした。

犬山市の一般財源は、平成28年度当初予算で231億2,277万9,000円。財源内訳が自主財源62.9%、依存財源37.1%で宜野湾市の逆の内訳です。企業誘致に力をいれているそうです。


説明会場に準備された宜野湾市の市旗と犬山市の市旗(横いちの市旗は、犬山城の城主だった成瀬氏の家紋が市の旗になったそうです。

議会改革の取組みは、任意の組織として平成22年5月に議会改革推進委員会を設置しました。



主な取組みの中で特に感心が高い取組み、情報公開の促進①ホームページや市議会便りを活用して、政務活動費、議長交際費を公表。各議員の議案に対する賛否を公開。
②原則すべての会議の会議録を作成し公開。③ユーストリームによる各種会議の生中継(本会議、常任委員会、全員協議会等)常任委員会を同時にユーストリームで配信できる。ユーストリームのチャンネルを複数設け、同時に常任委員会の配信ができる仕組み。また、コストも安く済む



議会からの情報発信①フェイスブックを活用②地元ケーブルテレビ放映

議員間討議の促進⇒全員協議会の定期開催。

正副議長の選出に立候補制導入・所信表明の実施

議場内にパソコンの持込許可

市民との意見交換の場の設定

視察時に所管の委員長が同席

犬山市議会における災害時の対応に関する規定を制定、災害時対策支援本部を設置






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