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拉致問題啓発舞台劇　めぐみへの誓いー奪還ーの公演が、2月10日（土）午後12時30分開場、午後1時30分開会　宜野湾市民会館で開催されます。



この舞台劇は、1977年11月15日、当時中学校1年生の横田めぐみさんが部活を終えて帰宅途中に北朝鮮の工作員に拉致され、その後の北朝鮮での生活を劇団夜想会のみなさんが演じられる舞台劇です。

北朝鮮での生活に横田めぐみさんと田口八重子さんが登場します。

横田滋さん役に原田大二郎さん、横田早紀江さん役に石村とも子さん、横田めぐみさん役に森本優理さん、田口八重子さん役に山崎尚子さんが出演されます。

横田早紀江さん著書の「めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる」の最後に、「国民のすべての方々、政治に携わるすべての方々が、たとえ一日だけでも、わが子がこうなってしまったらと、静かに思い致してくださり、一日も早い救出の為、そして、誰に起きたかもしれない、このような恐ろしいことが二度と日本国内で起こらないために、ご支援くださいますよう、心からお願いする次第でございます。」

また、北朝鮮による拉致の可能性を排除できない方が全国に883人いらっしゃり、沖縄県でも県警本部のホームページには26人の県民の方の氏名・顔写真が公表されております。北朝鮮拉致問題は身近な問題でもあります。

ひとりでも多くの方がこの舞台劇をご覧頂き、拉致問題に関心を持っていただくようお願い申し上げます。



申込：問い合わせ先：　宜野湾市役所市民生活課　☎０９８－８９３－４４１１（内線４３１）

みなさん、よろしくお願い致します。