宜野湾市議 呉屋ヒトシのブログ あなたの声が力になる!

宜野湾市議会の事や市内の様子を中心にご報告。夢のある宜野湾市を目指して頑張ります!

【PR】

議会(決議・意見書)

宜野湾市議会の決議を県知事は無視できない!

お越し頂き ありがとうございます。

本日からGWに突入しましたね。

さて、ネットやテレビのニュースを見ていると安慶田副知事が「県民の正直言って80%近くは辺野基地は反対ですと」なんて

戦後70年、普天間飛行場の爆音被害を含めて基地被害を被っているのは宜野湾市民であります。SACO合意からも19年待って辛抱している宜野湾市民の前で同じ発言ができるのか?直接基地被害のない、市町村に住んでいる住民に何がわかるのか?また、移設先であるキャンプシュワーブ周辺の辺野古地域のみなさんの意見がどれくらい数字に反映されているのか?

私のブログで何度も紹介していますが、宜野湾市議会の「普天間飛行場問題について」の決議を改めて紹介します。

まず、最初の意見書決議は、SACO合意から3年後の1996年、平成13年可否同数で議長採決で可決した、普天間基地の「県内移設」を認め移設早期決定を求める要請決議・意見書であります。

当時の新聞からは、どうして革新議長が!とありました。当時の天久議長は「宜野湾市のため、そして行政のため苦渋の決断をした。これは宜野湾市にとって良い結果となると思う」と取材に答えています。



次に、決議したのは 2006年平成20年7月30日の臨時議会にて「米軍基地普天間飛行場の危険性の除去及び早期返還に関する意見書」を全会一致で決議しました。決議文の最後には「本市議会は、市民の尊い生命や財産及び平穏である生活を守るためにも、一日も早い普天間飛行場の危険性の除去を図るべく、日米両政府において、あらゆる手段を講ずるよう強く要請する」とあります。「あらゆる手段を講じて」この決議は全会一致でした。つまり宜野湾市議会議員全員の決議であります。

そして、翌日7月31日には、沖縄県知事、沖縄防衛局長、外務省沖縄担当大使、在沖米軍国総領事、在沖米四軍調整官。8月5日~6日に内閣府、外務省、防衛省、在日米国大使館、県選出国会議員、政党代表者

写真は、当時の林幹雄沖縄及び北方対策大臣へ要請です。この要請団には、議長、副議長を始め、共産党の議員、社民党系、社大党系の議員さんも同行しています。

平成20年は、私も市議会議員として1期2年目でしたのではっきりと覚えています。

そして、2011年平成25年12月に同様の趣旨の意見書を賛成多数で決議し、逆に「辺野古移設反対」の意見書は否決しました。

宜野湾市民から選挙によって負託された市議会議員が決議しています。

議会(決議・意見書)

宜野湾市議団東京要請

お越し頂き ありがとうございます。

曇り雨の朝、新しい1週間のスタートです。

さて、先週 4月16日(木)~17日(金)の1泊2日で宜野湾市議会議会運営委員会によります、東京要請行動を行いました。

要請内容は、3月26日の3月定例議会最終日に議員提案で提出しました「米軍基地返還における宜野湾市商工事業者の受注機会に関する意見書」であります。


厳重な警備の総理官邸


大城議長より加藤副長官へ要請書を読み上げる

宜野湾市は戦後70年間、市面積の約32.4%を米軍基地を抱えながら、それに伴う工事関係の受注はほとんどないのが現状でした。基地負担を強いられているのであれば、地域経済を担う商工事業者の発展ひいては、雇用の確保、生活基盤、環境基盤等の見地から市内事業者への工事の受注機会を拡大して頂きたい。ということを要請させて頂きました。

対応して頂きましたみなさんは、とってもいい感触だったと思いました。


西普天間返還式典にも参加して頂いた 左藤防衛副大臣と議会運営委員会

東京要請行動の前に、沖縄防衛局への要請を行い、その後 具体的な取組みを行った山口県岩国市商工会議所への勉強会・意見交換会、そして沖縄防衛局。そして、今回の東京要請は、内閣総理大臣、防衛大臣、沖縄及び北方対策担当大臣、への要請に伴い、防衛省、総理官邸、内閣府へ直接要請を行うことができました。

松本内閣府大臣政務官と議会運営委員会


前日には、沖縄選出の自由民衆党議員の「かけはし会」のみなさんとお会いし、意見交換や後押しをして頂くよう お願いをさせて頂きました。

特に、総理官邸への日程調整はぎりぎりまで時間が掛かりましたが、加藤勝信内閣副官房長官にお会いし要請をすることができました。

宮﨑政久代議士を始め、秘書の方には大変ご苦労をおかけしました。本当にありがとうございました。感謝申し上げます。頼りになるのは自民党所属の国会議員であると改めて実感しました。

今回の要請にお会いできました、左藤章防衛副大臣、加藤勝信内閣官房副長官、松本洋平内閣府大臣政務官(沖縄及び北方対策等)
関係省庁のみなさん どうも、ありがとうございました。

追伸:今回の意見書決議は本会議において全会一致でしたが、東京要請行動には反対もあり議会運営委員会3名の議員は不参加でした。



市内情報

ぎのわんトロピカルビーチ海開き

お越し頂き ありがとうございます。

本日、4月19日(日)朝から雨が降っていますね。



さて、昨日の18日(土)午後1時より「ぎのわんトロピカルビーチ海開き」に参加しました。

まず、関係者が参列し普天満宮の新垣宮司による安全祈願祭を行いました。今シーズンも無事故でありますように!

そして、オープニングセレモニーでは、宜野湾市観光振興協会の高江洲会長の「海開き宣言」、佐喜眞市長の挨拶の後、テープカット



その後に、子ども達を中心に一斉に海へ

今シーズンも市内外より多くのみなさんが訪れて頂き、楽しい夏の思い出の1ページが

また、当日は大潮で出島まで繫がって見えました。

視察(県内・県外)

広島県呉市へ高齢者福祉事業について政務調査

お越し頂き ありがとうございます。

政務調査二件目は、広島県呉市へ「高齢者福祉事業」についてお伺いしました。


「てつのくじら館」実物の潜水艦を陸上展示する博物館

呉市と言えば造船の街、旧日本海軍の基地、現在は海上自衛隊の街、そして、呉市の造船所にて戦艦大和が建造されました。


呉市役所の担当者と絆クラブ

平成26年1月31日現在での人口は、237,721人。高齢者数は、平成25年度で74,990人、高齢化率は、31.4%で、どちらも右肩上がりの状況です。

要介護認定の状況も平成13年度と比較すると2.1倍で、要支援、要介護合わせると13,209人になります。

それでも認定者の割合は全国平均よりは低く17.3%。介護度別の割合は要介護3~5までの方が全国平均が36.1%に対して呉市は32.4%であります。このことは、元気な高齢者が多いという事だと思います。

高齢化社会への取組みの中に「認知症施策推進総合戦略(国家戦略)」があり呉市の取組みは、認知症を正しく理解し、できる範囲で手助けを実施するサポーター養成をさらに充実させ、平成25年度10,692人⇒平成29年度には13,700人へ増員予定です。このサポーターには、小学生から老人までが対象になることも面白いと思いました。

また、自分自身が認知症が判断する為に「認知症タッチパネル」も7台購入して実施されています。

地域包括ケアシステム構築の考え方と新年度事業についても説明を頂きました。

これから迎える高齢化社会において、まず、介護にならにような予防と介護への支援システムの充実に取り組んでいかなければいけません。

今回の政務調査を受け入れて頂きました、呉市役所の職員のみなさん ありがとうございました。 

視察(県内・県外)

岩国市商工会議所へ政務調査に

お越し頂き ありがとうございます。

今朝は肌寒かったですね。中学校1年生は夏服の登校なので風邪を引かないようにと思いました。

さて、先週は 我々絆クラブで山口県岩国市と広島県呉市へ政務調査へ行きました。どうしてもこのタイミングでなければ意味をなさないと思い新年度当初ではありましたが政務調査へ


長野会頭よりご挨拶

まず、1件目は山口県岩国市の岩国市商工会議所にて「基地内における工事の市内建設事業者の受注拡大について」説明と質疑応答・意見交換をさせて頂きました。


前回の訪問、今回の訪問でも大変お世話になりました、岩国市議会桑原議長より、ご挨拶

3月定例議会において議員提案・決議しました「米軍基地返還における宜野湾市商工事業者受注機会に関する意見書」を沖縄防衛局へ直接要請をしましたが、「具体的に何を改善しなければいけないのか?」この事を調査しその為に、「何をしてこられたのか?」を知ることが大事であります。

そもそもこの件に関しては哲学があり「一般の公共工事と防衛省が行う工事が同じではおかしい。基地周辺に住んでいる人間は、一方では被害者である。ゆえに、基地所在地によって派生する基地負担に関しては地元に発注するのは当然の権利。国防を担うのは義務。(アメとムチではない)国防に対しての義務を果たしているので、工事は権利であるという哲学をお聞きしました。

当初は、市内建設業界団体で要請している時期もあったが商工会議所が中心となって活動された事が良かったと述べられました。

今回の説明でも、会頭、副会頭、専務理事、参与の他に「基地対策委員長」という役職があり中心になられたことも興味深く感じました。

紹介した「哲学」を実現する為に「総合評価方式」から「地域総合評価方式」へと変更することが求められます。

つまり、地元にある企業については加点をするという制度であります。

また、現在の形になるまでには何度か改善も行ってきたそうです。

粘り強く地方局と交渉する事の大事さも理解しました。

今年度より、キャンプ瑞慶覧西普天間住宅跡地は支障除去の期間になります。不発弾探査から建物の解体等、様々な工事があります。

地元の業者の受注機会が増え、地域が活性化し雇用も増えることが 戦後70年基地負担を抱えた宜野湾市が活性化することにも結びついていくと思います。

今回の我々絆クラブの政務調査に説明をして頂きました 岩国市商工会議所の長野会頭を始め役員、職員のみなさん ありがとうございました。そして、我々議会と岩国市議会、岩国市商工会議所を結んでいただきました 岩国市議会の桑原議長へ感謝申し上げます。

市内情報

キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地返還式典

お越し頂き ありがとうございます。

久しぶりのブログ更新になります。





去る、4月4日(土)に行われました「キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地返還式典・祝賀会」へ出席しました。

この返還につきましては、平成8年12月のSACO最終報告において平成19年度末を目途に返還されることが日米両政府において合意されました。



当時は、具体的な跡地利用計画はなく、返還後の跡地利用計画等において不安のもありましたが、佐喜眞市長が誕生して国や県との協力と特定跡地としての指定を受け支障除去から跡地利用計画が具体的に進んでいきます。

さて、当日は菅官房長官もお見えになり式典で挨拶も頂きました。政府としてもしっかりと取り組んでいかれることを感じました。

平成27年度からは支障除去がスタートしていきます。

県内情報

自由民主党沖縄県支部連合会大会に出席

お越し頂き ありがとうございます。

昨日、4月4日(土)に那覇市内で開催されました「第46回自由民主党沖縄県支部連合会大会」に出席しました。

会場は満席状態でした。



大会前の総務会にて、県連会長に 島尻あい子参議院議員が選出され 新会長としての挨拶を述べられました。

その後、議長団が選出され、新幹事長の具志孝助県議会議員より今年度の活動方針について報告と説明があり会場より承認を頂きました。



国会議員のみなさんの挨拶の後、優秀党員賞に7名、協力者賞に12名のみなさんが表彰されました。自由民衆党沖縄県支部連合会の歴史を感じました。

政党にはその志に共感する人の集まりであると思います。その志が党の「綱領」だと思います。自民党の綱領は3つの柱にそれぞれの具体的な項目があります。

1.我が党は常に進歩を目指す保守政党である。
  (1)正しい自由主義と民主制の下に、時代に適さぬものを改め、維持すべきものを護り、秩序の中に進歩を求める。
  (2)
  (3)
2.我が党の政策の基本的考えは次による
  (1)日本らしい日本の姿を示し、世界に貢献できる新憲法の制定を目指す
  (2)~(7)
3.我が党は誇りと活力ある日本像を目指す
  (1)家族、地域社会、国への帰属意識を持ち、自立し、共助する国民
  (2)~(6)
*長くなるので省略してある項目は誠に申し訳ありません。

自由民主党は結党より新憲法の制定を目指しているの、安倍政権としては当然の流れであると思いました。

議会(一般質問・上程議案質問)議会(決議・意見書)

沖縄防衛局へ要請、市商工事業者への受注機会の拡大

お越し頂き ありがとうございます。

本日は、3月定例議会 最終日に決議しました 「米軍基地返還における宜野湾市商工業者の受注機会に関する意見書」を議長を始め、議会運営委員会で沖縄防衛局長へ直接手渡しました。私も議会運営委員会の一人として参加しました。

戦後70年に渡り、本市は市面積の32.4%にあたる米軍基地を抱え、市民の生活及び経済活動が大きな損失を余儀なくされる中、

文書省略



具体的には、三月に返還された西普天間住宅跡地や市道宜野湾11号の返還後の支障除去や跡地利用について、現在の入札制度では市内商工業者や入札も厳しいので、受注機会を拡大していただくことを要請しました。

細かい内容については、後日 報告しますが、本日、お会いした 井上局長からは現在の状況や我々が具体的に要望したいことをしっかりと前向きに検討していただいていることを聞き、嬉しく思いました。

また、早めに説明会等も検討しているとのお話もありました。

この件については、佐喜眞市長も関係者へ要請等を行っており その成果の表れだとも感じました。

実際、SACO合意により北谷町キャンプ桑江より移設された在沖海軍病院本体や周辺工事、またゲート7の仮設工事も県外、市外業者が殆ど占めています。基地負担だけしいられて経済・雇用までも負担されては市民の暮らしは良くなりません。

市内の業者へ仕事が取りやすくなれば仕事が増え・雇用が生まれ経済が活性化していきます。もちろん、入札制度なので公平公正であることはもちろんです。

今までの革新市政が要請してこなかったことを佐喜眞市長、議会も一緒になって頑張ってまいります。

敦賀気比高校、優勝おめでとうございます!

お越し頂き ありがとうございます。

久しぶりのブログ更新になります。本日から新年度 4月1日ですね。新入社員や新入学の日になっています。



さて、第87回選抜高校野球大会は 福井県の敦賀気比VS北海道の東海第四高校の決勝戦で、見事、敦賀気比高校が初優勝を飾りました。選手、関係者のみなさん おめでとうございます。

今大会の試合を見るのは、初めての試合が決勝戦でした。

試合は、1対1で両校のエースともランナーを出しながらも力投を続け、8回の攻防が試合を決めましたね。

ノーアウト2塁3塁から無得点でピンチを凌いだ後、昨日、二打席満塁ホームランを打った松本選手がツーランホームランで試合を決めました

まさに、ピンチの後にチャンスありでした。



どちらが勝ってもいい位の内容だったと思いました。

選手のみなさん お疲れ様でした。そして、夏の甲子園出場を目指して 沖縄県の高校球児のみなさん 頑張ってください。

プロフィール
呉屋等
呉屋等


昭和38年7月生まれ
平成18年初当選現在5期目
議長令和4年~
議会選出監査委員平成30年~令和4年
福祉教育常任委員
議会運営委員
新型コロナウイルス等感染症調査特別委員会委員長
(地域活動)
宜野湾市交通安全指導員
普天間三区審議委員
普天間三区地域支え合い委員
沖縄県立普天間高等学校PTA副会長 (H29~30)
普天間中学校PTA副会長 (H27~28)
普天間第二小学校学校評議委員(H27~30)
普天間第二小学校PTA副会長(H24~25)
学校法人石川学園理事
社会福祉法人輝福祉会理事
NPO法人普天間門前まちづくり期成会理事
沖縄防衛協会青年部
FMぎのわん「ひーとーのお昼前」土曜日午前11時~ 尊敬する人「両親」「坂本龍馬」「本田宗一郎」
好きな歌「夢叶う」「Myself」「芭蕉布」  
TI-DA
てぃーだブログ
マイアルバム
< 2015年04>
S M T W T F S
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
アクセスカウンタ
過去記事
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 6人
QRコード
QRCODE