お越し頂き　ありがとうございます。

去る、2月10日（土）宜野湾市民会館大ホールにて開催されました「拉致問題啓発舞台劇めぐみへの誓いー奪還ー」多くのみなさんにご覧頂き、ありがとうございました。



主催者の政府の拉致問題対策本部事務局　岡本宰内閣審議官より経緯と政府の取組みいついて説明がありました。



その後、山口采希さんの「空と海の向こう」の歌を聴いていると拉致被害者家族の気持ちが伝わり涙が溢れてきました。

舞台の上演が始まると横田さん家族の幸せから、めぐみさんが北朝鮮の工作員に拉致され、船に乗せられ北朝鮮へ

北朝鮮での思想教育の恐ろしさ

めぐみさんのご両親のセリフを聞くと胸が張り裂けそうな気持ちになりました。

俳優さんの演技を超えた迫真の演技が観る人を釘付けにしました。

フィナーレのシーンでは、観客から「頑張れ！」の声援に横田滋さん役の原田大二郎さんが「ありがとうございます」

ご覧頂いたみなさんが、北朝鮮の拉致問題に関心を持って頂くと感じました。



舞台終了後に八重山日報さんだけが、脚本・演出をされた　野伏翔さんと原田大二郎さんへ取材されました。私も同席させて頂き、お二人の拉致問題解決への熱い気持ちを聞かせて頂き感動しました。

そして、今後もしっかりと取り組んで行くために、もっと支援の輪を広げていく必要を感じました。

今、冬季オリンピックが韓国で開催され北朝鮮の美女応援団が毎日何度もテレビで取り上げられていますが、拉致被害者のご家族の事を想うと「いい加減に止めて欲しい」と思うし、出てくるとその番組は見ません。

北朝鮮拉致問題を日本国民は決して忘れてはいけないし、風化させてはいけません。

一日も早くご家族の元へ帰ることが出来るよう願い、出来る事から行動しましょう！