議会(一般質問・上程議案質問)
41年目の都市計画道路
決定から41年目の未整備都市計画道路3・4・71普天間線(普天間三区15号:万年通り側)
みなさんこんにちは ご訪問頂きありがとうございます。
さて、本日は1月28日(水)に開催されました 「平成20年度 第1回宜野湾市都市計画見直し検討委員会」についてご報告いたします。
平成11年に整備された同じ都市計画道路(県道35号線:本町通り)
都市計画道路3・4・71普天間線については、結論から申し上げると決定から41年経過しましたが、引き続き存続させていく。との内容です。当然といえば当然だと思います。半分が整備済み(県道35号線:本町通り)なので、残り半分を整備しないのは納得できません。
私は、平成19年12月定例議会、平成20年12月定例議会の一般質問におきまして、都市計画道路3・4・71普天間線について一般質問にて質問し、提言させて頂きました関係上、状況について途中経過報告の意味もあります。
この都市計画道路3・4・71普天間線とは宜野湾市野嵩・普天間地域を走る道路で県道35号線(通称:本町通り)から国道330号線を通り抜け 市道普天間三区15号(通称万年通り)の道路であります。
議会で取上げたのは、都市計画道路の県道側(本町通り)は整備が完了しているが、普天間三区15号(通称:万年通り)未だ整備の目途も無い状況である。都市計画道路に決定されると指定地域には建築制限がされるので、付近の住民のみなさんは、建物を新たに建てることができない。など色々支障をきたしているので、地域への説明や見直しを検討するべきではないか?
また、提言としては沖縄自動車道路北中インターから県道29号線を右折し、国道330号線を越え県道81号線への接続道路である。そして普天満宮周辺整備事業の中に取り入れた街づくりを展開する必要があるのではなど
私も議会において取上げさせて頂き、担当部署も真剣に取り組んで頂いた成果としてこの問題が半歩前進できたと思います。
国も県も財政が厳しい中ではありますが、色々知恵を出し合って完成し その事が普天間地域の活性化へもつながっていくことだと思います。
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