宜野湾市市役所正面横にあります「地域職業相談室」議会で5回に渡り、必要性を訴えてきました。お蔭で昨年10月1日よりスタート　中には、5台の求人検索用ＰＣが5台設置されております。求人検索ができます。

ご訪問ありがとうございます

3月24日(火）午前10時より私の一般質問がありました。平成18年9月の初議会より、毎回　一般質問を行い　今回で11回目であります。今回も質問と提言を行いました。自己評価では、75点位かな。まだ、物足りないです。反省。

以前にも紹介しましたが、
１．経済悪化による緊急雇用対策について質問しました。

昨年　米国発の金融・経済危機を受けての我が国での非正規労働者の派遣切を受け、県内の市町村では独自の緊急雇用をおこないましたが、宜野湾市は行いませんでした。（沖縄本島内10市中、宜野湾市だけが緊急雇用対策を実施しなかった）
この件について質問すると　失業保険が受けられないから　との答弁。役所の目線での考え方に不満でした。

また、国の経済対策による　緊急雇用創出事業について、なぜ、田いもの草刈に16名採用するのか？派遣切りにあった若い人が応募するのか？それよりは、市役所の臨時職員としての採用（6ヶ月）できるのに。なぜ検討しなかったのか？22名の臨時職員を採用する事ができ、1,700万以上の臨時採用の　一般会計予算を他の、教育、福祉に充てることが出来るのに　

そして、地主との話し合いや、募集要項もこれからとの答弁でした。本市には、雇用問題を専門に扱う「雇用対策室」が必要であり、創設するべきであると　提言しましたが　必要性がわからないようでした。平成19年も「雇用対策室」提言しましたが、理解できないらしい。

求人を紹介するのは、地域職業相談室の役割⇒求職者へ履歴書、職務経歴書の作成指導、面接練習などは、市が対応するシステムを実現しなくてはならないと思います。

今の組織の仕組みでは、忙しい部署に仕事が集まり過ぎなので、縦割り行政ではない　全庁的に動ける「雇用対策室」が是非必要であると私の提言を、近い内　理解してもらえると信じ今後も取組んで生きたいと思います。