ご訪問ありがとうございます。

引き続き　3月24日(火）私の一般質問についてご報告します。

２．キャンプ瑞慶覧への海軍病院移設について質問しました。この件は、平成19年3月議会より、埋蔵文化財発掘事業に合わせて何度か質問と提言を行ってまいりました。今回は中間決算のつもりで質問しました。

現在、北谷町キャンプ桑江にあります、海軍病院が、キャンプ瑞慶覧（普天間地域）への移設が決まったのは199６年SACO合意によるものでした。それから、当時の市長が2000年7月苦渋の決断として受入を表明し、その代わりに9つ項目の要望を行いました。市内喜友名にあります「ちゅんなー公園」が国の9割補助で完成したのも　この要請によるものであります。

伊波市長は就任2003年当初より海軍病院移設について反対を表明してあったそうですが、実際政府に対しての要請行動は、今年が始めてでありました。私は、本当に反対ならば、6年前から行動すべきではなかったのか？普天間飛行場問題は、すぐにアメリカ本国へ行っていました。

市長が反対している理由についても、国会答弁（2月25日：衆議院予算委会）を引用し、防衛大臣、外務大臣の正式な答弁を紹介しました。

今年中には、本体建設が始まるのに今頃になって　病院が建設されるなら、市民、県民の緊急の際に受入や前市長が国へ要請した内容を継続的に要請することが大事ではないか？と提言しました。

細かい内容は掲載できませんが、いづれにしても現実的な対応が求められると思います。

当日、傍聴にいらっしたみなさん　ありがとうございました。