視察(県内・県外)
緊急雇用創出事業視察
ご訪問ありがとうございます。
5月15日(金) 1972年5月15日 沖縄が日本へ復帰した日であります。
昨日、5月14日(木)は会派(清新会)にて本市、緊急雇用創事業であります。「大山の田いも畑遊休地の草刈」を視察へ行きました。
今週の月曜日からスタートし、半年間の予定です。
担当者からの説明によると、約36ヘクタールの内、遊休地の12ヘクタールの畑を10区画に分け、草刈を行うものであります。
地主の高齢化により、遊休地となっている畑の草刈りを行い、本市の名産である「田いも」を活用していく為の事業にも結びつくことに期待もあります。
作業中にハブが出た話がありましたが、視察中もハブが2匹見つかり、すぐ駆除しました。
この事業の予算は、平成20年度補正予算で国会で可決された予算を市町村議会で使い道を決めたものであります。
ちなみに本市には、「緊急雇用創出事業臨時特例交付金」として 今年度 17,185,000円交付されます。事業は平成21年度から平成23年度まで続けられますが、予算は、今年度50%、22年度30%、23年度20%の配分になります。
私は、この事業について新年度予算質疑や一般質問でも取上げて、事業の趣旨である非正規労働者(男性、女性、色々な世代)の方が応募できる事業も検討すべきではないか?市役所の臨時職員も採用してはなど提言を行いました。
それは、本市の草刈り事業では応募できる年齢や性別に偏りができることが想像できたからです。応募状況をみると、私の予想通りの結果になりました。
あと、2年間継続するこの事業のことを考えると議会でも再度取上げる必要が大きいと感じました。
最後に、沖縄県はこれから梅雨や台風、そして真夏を向かえます。事業に取組んでいらっしやるみなさん くれぐれもお身体に気をつけてください。
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。