勉強会
海軍病院建設始まる
私の質問に対して、メモをとる局長
ご訪問ありがとうございます。
昨日、沖縄県は梅雨入りしたそうです。
さて、5月18日(月)午後5時より市内にて、沖縄県企画部、沖縄防衛局と宜野湾市議団、佐喜眞県議、アシトミ修衆議院議員の勉強会に参加しました。
勉強会は、アシトミ修衆議院議員が主催してくださいました。
沖縄県からは、企画部より沖縄振興計画の経緯などについての説明がありました。2012年3月に、現在の沖縄振興計画が終了するので、今後どのように取組んでいくのか?そして、日本復帰後、沖縄県がどのように発展したのか?資料も頂きながら説明でした。
30年間で約7兆円投じれれた国費 しかし、県民所得は全国最下位、失業率は全国ワースト1 インフラの整備はすすでいても、県民の暮らしは、良くはなっていないのが現状であります。
それでも、観光収入(平成19年)は復帰時点の324億円から13倍伸び 4,240億円となっている等 平成20年度、平成21年度で総点検していくとのことでした。
また、沖縄防衛局との勉強会では、局長はじめ幹部職員のみなさんが「海軍病院移設」「普天間飛行場代替建設」「米軍再編」について説明がありました。
特に、海軍病院建設に関しては 5月11日(月)より 着工しているとの説明がありました。
説明の後に質疑応答の時間がありましたので、私は4点質問しました。①海軍病院建設等に関する内容について、宜野湾市への説明はおこなったか?②入札契約期間が過ぎている契約があるが、その後の手続きは?③建設予定地に盛り上った場所ができたが、何を建設するのか?④病院完成後、周辺道路が混雑等が予測できる場合、道路計画について補助など検討するのか?
①市の方へは、何度も説明している。(建築許可も市より認可されている)②継続の手続きを行うなど問題は無い③埋蔵文化財発掘の土砂 ④3条予算を活用できると思う
私の質問に対して、局長もしっかりとメモをとり、担当者も丁寧に答弁して頂きました。
懇親会でも、色々意見公開ができて有意義な時間でした。
市長の姿勢で、イデオロギーだけでは市民暮らしは良くなりません。議会にて今後も取組んでまいります。
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