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本日の新聞の１面に「大学院大３１億円カット」の見出し。

民主党を中心とする政府は、平成２１年度補正予算の削減について、総額２兆5,169億円の執行を停止し、予算を削減する。

宜野湾市議会においても、去った6月議会において　補正予算の実施について意見書を提出したことは、紹介いたしました。

（新聞記事より）
民主党の千谷行政摂刷新担当相は、経済効果が見込めなったり無駄が多いとの理由から「沖縄科学技術大学院大学」の整備促進費31億円を執行停止、予算を削減する。

まさに地元を完全無視したやり方。この件は地元選出の国会議員さんも、ご存知でしょうか？

沖縄科学技術大学院大学の関する法律「沖縄大学院大学学園法」は、今年の7月10日に公布されました。

この法律の成立に関しては、衆議院、参議院とも全会一致であります。衆参全ての国会議員が賛成した。

2012年の大学院大学の開校に向けて、整備を促進しなければならない大事な時期に　31億円もの予算を削減するとは

全く理解できない。

今年の5月には、前原さんも現地視察を行い　積極的に支援してくはずでは？？？？

かって　自民党内には「沖縄振興委員会」と言うのがあり　政府に対して「沖縄開発金融公庫の存続」や「酒税の減免措置の延長」など、政府の方針に逆らってでも　県民の声を届けていたが、今の民主党の県出身の国会議員は、何もできないのか

注目しなければいけない