市内情報
じのーんなんまち(宜野湾並松)?
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11月3日(火)文化の日
さて、写真のタイトルじのーんなんまち(宜野湾並松)を思い起こすようなつもりで写真をアップしましたが、この写真は普天満宮の裏の駐車場横の松です。
子供の頃、普天満宮の裏のここへ、たまーに行って遊んだ記憶があります。
先日の、普天満宮例大祭の時に日差しが強かったので、子供を連れて松ぼっくりがあるかなぁと行きました。
例大祭は、受付を行い お札、お神酒。昆布などの入った袋を頂 地域のみなさん余興や古典舞踊、神楽をみていましたが、途中、雨が降り出したので帰宅。
「普天満宮略記」によると、旧暦9月に中山王や三司官、親方、ノロ、一般の人々が普天満宮に参詣する「普天満参詣、普天満参り(ふてぃまめー)」の習慣があり、中山王の参詣道として首里から浦添間切、宜野湾間切の各番所を通り普天満宮に至る道、通称「普天間街道」が整備され、17世紀後半には宜野湾間切に住んでいた尚貞王の世子尚純によって沿道に松が植えられたという。
この松並木は人々に「宜野湾並松(じのーんなんまち)」と呼ばれ、1932年(昭和7年)4月に国の天然記念物に指定されるが、沖縄戦や基地建設、松食い虫の被害により普天間街道と共に基地の中に消滅した。普天間高校の校歌の1番には、こうした戦前の普天間の情景がうたわれている。
「宮居ゆかしきうまし野や 仰ぐ聖の松並木 さやけき風の吹(な)くところ」普天間高等学校校歌
普天間高校の校歌、1年生の時に一生懸命覚えましたが 歌詞の意味を考えたことはありませんでした。
こうして歌詞の意味を高校でも教えるといいとおもいますね!
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