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昨日、11月28日（土）午後1時30分より　議員セミナー教育講演会に参加しました。

講師には、明星大学教授、前埼玉県教育委員会委員長　高橋史朗先生をお迎えして、第1回「親学」議員セミナー　脳科学に基づく親学　サブタイトル親が変われば子供も変わる。　講演を拝聴しました。

高橋先生の講演をお聞きするのは、今回で2度目です。実例に基づいた内容、科学的な実証データーに基づくもの　そして、政府の動き等も踏まえて　はっきりとした内容は　大変わかりやす講話でありました。

家庭、家族の絆が崩壊してきている昨今　「親学」のいう学問を真剣に学んでいく必要を感じました。

三つ子の魂百までという有名なことわざがありますが、脳科学に基づく親学としてお話がありました。

脳には臨界期がある。授乳中のお母さんが携帯を見ながら行うことの問題など

「親学」には基本的に３つの考え方があり、その一番目に　教育の原点は家庭にあり、親は人生の最初の教師として、教育委の第一義的責任を負うことを自覚する。とあります。

そして、子供の心を育てるにあたって、親が心すべき最も大事なことは、「親自身が変わり、成長しなければならない」とうことです。親学では、「主体変容」⇒自分が変わること

また、松下政経塾との関わりのお話もありました。その中でも「着眼大局、着手小局」大きな目標をもって、小さなことから始める。

毎日の生活、議員活動の中で　講演の内容を思い出しながら頑張っていきたいと思います。