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天皇誕生日の祝日、穏やかな天気ですね

さて、12月4日（金）から開会しました　宜野湾市議会12月定例議会も　22日（火）閉会しました。



最終日は、意見書1件、認定10件、議案15件が結審されました。認定は、10件とも全会一致

議案に関しては、3件が反対多数で否決されました。

今朝の沖縄タイムス27面、社会面でも記事が掲載されておりました。

宜野湾市国民健康保険課元職員による、一連の不祥事に関しての「市長、副市長の月額給与減額　給料を1ヶ月間１０％減額する」の議案

私は、反対討論をしました。結論は、担当部長と同じような減額では、市民は納得できない。より重い処分が必要である。

その理由について、採用時の問題点、勤務中の問題点、不正が発覚した後の不適切な対応、それぞれについて、全員協議会、総務常任委員会で審査した内容を基に、具体的な数字の説明し、市長、副市長の責任は重い。と討論しました。

結果、反対多数（賛成８：反対１７）で否決されました。

また、「学校ＩＣＴ環境整備事業備品購入に係る物品の所得について」　経済危機対策・地域活性化の交付金を活用して、市立小中学校へパソコンと周辺整備を行うこの事業。以前にもブログで紹介しましたが、

宜野湾市は、指名競争入札に、市内3社、市外6社を指名し　結果的に、県外の大手メーカー（那覇市に支店）が落札、契約予定の審査　付託された経済民生教育常任委員会では、全会一致（退場1名）で不同意
つまり、認めなかった。

委員会で全会一致なので、本会議でも全会一致であるとおもっていたら。賛成が6名、退場2名、反対17名
委員会で賛成、もしくは退場。本会議で賛成。（委員会審議は？）

「地方議会には与党野党もない」と勉強会などで講話を聴きますが。理由なき賛成！よりも、議会の中でしっかりと議論をする事が大切ではないでしょうか