ご訪問ありがとうございます。

小雨の影響か薄暗い朝の登校、出勤だったのではないでしょうか？

さて、２月２日(火）午後より　浦添市老人福祉センターさんへ視察へお伺いしました。

午前にアポイントを取り、その日の午後お伺いさせて頂きました。急な訪問でしたが、親切に対応して頂きありがとうございました。



今回の視察目的は、宜野湾市の老人福祉センターと浦添市老人福祉センターさんとの違いについて、確認したい点があり訪問させて頂きました。（利用されている方よりのご意見）

市内の６０歳以上の高齢者に対して、各種の相談に応ずるとともに、健康の増進、教養の向上及びレクレーション活動のための施設を提供し、高齢者の方に健康で明るい生活を営ませることを目的としています。

目的は同じでも、その手法には大きな違いがありました。まず、運営について、宜野湾市では市役所直営で行い　センターへは嘱託職員、臨時職員を配置（以前は正職員）　浦添市老人センターさんは、公営ではなく民営であります。いわゆる指定管理業者制度を活用しておりました。

そのため、休館日が大きく違います。宜野湾市の休館日は、土日、祝祭日、年末年始に対して、浦添市さんの休館日は、年末年始のみであります。つまり、土日、祝祭日とも利用できます。

そして、利用時間は、宜野湾市が午前９時から午後４時に対して、浦添市さんは、午前９時から午後９時４５分まで利用できます。しかも、トレーニングルーム（１日利用料金２００円）については、午後６時以降は、一般の方も利用できるそうです。

平成１８年度から変更したそうです。

私がお伺いしたのは、午後１時２０分～２時頃まで、でしたがロビーの方には多くのみなさんが囲碁等を楽しんでおりました。

宜野湾市老人福祉センターを管理している担当者へもお話をお伺いし、浦添市の内容なども紹介しました。

利用者のみなさんのご意見を聞きながら、改善すべき点は改善し利用しやすい環境整備をしなければいけないと思いました。

その為には、市条例や規則の見直し指定管理業者への移管など様々な問題もありますが、そうすることが、多くのメリットがあると実感しました。

みなさんありがとうございました。