ご訪問ありがとうございます。

出張中の３日間　私に代わって妻が交通安全の旗持ちをしてくれました。ほんと感謝です。「ありがとう」

さて、今回の富山市への視察は、２か所予定しておりました。１か所はＬＲＴ富山ライトレール㈱
２か所目が、社会福祉法人さんが、空き店舗を活用して障害者の雇用の場の確保と観光客や地元の方との交流とまちづくりを行っていらっしゃるので視察させて頂きました。

ところが、そこへ向かう途中　アクシデントが



ＪＲに乗車し、あと２駅で目的地へ着く手前に　なんと　踏切に車が立ち往生　列車は停止。

正直びっくりしました。警察や関係車輌も到着していない状況でした。

数１０分後に、警察、関係者が到着　クレーン車までも

踏切の横に車が脱輪し、後ろの方を数名で持ち上げ、前の部分はクレーンでつり上げました。



高圧線にかからないように作業。結局１時間遅れで、待ち合わせの駅に到着し、視察の予定が短縮されました。

作業の途中、列車から降りてタクシーで待ち合わせの駅へ向かおうと思い、運転手さんへ話すと「列車からは降りられませんよ」「規則があります」との事。

二度びっくりしました。もし降りられたとしても、タクシーも通らないところで、次の駅までは歩いていかなければいけなかった。

月～金までの朝の交通安全指導中も、身勝手な運転で信号無視や無理に交差点に突っ込んでくる車もいますが、ほんと危険です。今回、踏切の事故も、一歩も違えると大事故につながったと思いました。

ある意味貴重な体験でした。

この当時、車内には７名～８名の乗客でしたが、誰も怒らず、騒がず　成り行きを見守っていました。