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3月定例議会の一般質問　１．「普天満宮周辺まちづくり事業　修正計画進捗状況について」
平成18年3月に休止しているこの事業　防衛省の高率補助を活用して　実施計画策定への概算要求が5月にせまり　進捗状況、総予算、防衛省以外の補助以外の国の補助メニューについて再三質問と提言をしている中での質問であります。

答弁では、事業案が１～３案あり　その採択によって事業費が異なり最終的な決定はこれから




また、予定用地には、県用地、私用地があるが、取得は大丈夫か、との質問に　これからとの答弁。
いづれにしても、４月末までの最終決定が期限であることは間違いありません。（平成２４年度予算で、実施計画策定）

そして、今議会の中で市長が答弁しました　この事業を活用して　野球場や福祉センターを建設したい。
野球場建設を考えているのは、普天間飛行場の一部である通称「市民広場」を返還させてとのことでした。

私は、市長へ対して、普天間飛行場のクリアゾーンに隣接する　普天間飛行場の一部を返還させて、２４メートル（現在の野球場の照明の高さ）の工作物を建設するのは、不可能であると思う。と述べました。また、４月までにまとめないといけないこの事業では、無理で、後何十年時間をかけるつもりか？また、この野球場等の建設は、普天間飛行場４８１ヘクタールの全面返還で考えるべきである。と訴えました。

突然の思いつきで、進んでいる事業を混乱させるのは困ります。しかし、市長が議会で公式に発言してので、外務省や米軍から　内諾を取れていますか？と質問すると　「これからだ」との答弁でした。

議会を傍聴に来て頂いたみなさんも　びっくりすると同時に、困惑していたに違いないと思います。
いづれにしても　この事業は国や米軍との関係のある事業であり、国の採択が必要であります。

事業の採択か、やり直しか？早ければ、５月末には分かります。

平成１８年９月の初議会から、ほとんど毎回このまちづくり事業を取り上げ、提言も行ってきました。
普天間地域のみなさんの想いを必ず実現できるよう　みなさんと一緒に頑張ってまいります。