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昨日は、ＮＰＯ普天間門前まちづくり期成会の定例会でした。主な議題は、9月22日（木）に開催予定の「普天間地域活性化フォーラム」について、役割分担、プログラム等について話し合われました。理事のみなさんお疲れ様でした。



さて、先日17日（水）は午後5時30分から宜野湾市議会議員と宜野湾市商工建設部会のみなさんとの意見交換会に参加しました。意見交換会のテーマは「最低制限価格制度の導入について」です。

各自自己紹介の後、現状を述べて頂き　その後議員から質問を行い意見交換を行いました。

宜野湾市は、前市長が低入札価格制度を導入し、入札において低価格競争が激化し企業も減少しました。その為雇用問題。そして、税収も減少するなど、経済、雇用、財源等に大きく支障をきたしている状況が報告されました。そこで、宜野湾市も沖縄県や他市町村のように「最低制限価格制度」を導入し、適正な価格で競争をすべきであると述べられました。私も同感であります。業界団体では、今までに、低入札制度を最低制限価格制度へ移行して欲しいとの陳情を元市長へ何度も訴えたそうですが、結局実現せず、昨年3月は、議会へ陳情されました。本会議では全会一致で採択されました。

現在の市長が就任したから、この件に関して、企業のみなさんからも意見を聴くなど勉強会を開催したい。と議会答弁もありました。行政もしっかりと検証する必要性を認めています。

それには、現状をしっかりと認識する必要があると思います。

地元の企業が元気になれば雇用も増えます。また、関連する企業も元気になります。そして、法人税や市民税も増えると市民サービスへ活用することも出来ます。

今回の意見交換会は大変有意義な会でありました。議員も28名中、23名が参加しましたので　次回の開催が楽しみです。