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本日は、クリスマスイブですね。どんな聖夜になるのかなぁ。

昨日の新聞報道で、県内の市議会で延長手続きの遅れで議会審議が流会になったとありました。残りの１７件が廃案になったともありました。正直びっくりしました。条例で議会は午前１０時～午後４時となっておりますが、時間前に議長が、会議を延長しますと言って、「異議なし」でできるのに。。。。

さて、私の一般質問の報告のつづきです。



（３）「児童生徒の安心安全に役立つ学校メールへの支援について」質問と提言をしました。この件は、平成２０年６月議会から取り上げ、毎年質問と提言を行っております。私の提言は、この学校メールの年間経費約６万円は、PTA会費やバザーで各学校が負担していますが、その負担を教育委員会でも支援するべきであると。訴えております。

保護者の学校メールへの平均加入率も年々増加しています。加入率の一番高い学校は、１０７％だそうです。この数字は、家族で加入している為と説明がありました。

そもそも　この学校メールは、不審者情報について、いち早く保護者へ連絡する手段として活用されております。不審者情報以外でも、インフルエンザの休校の連絡。闘犬が逃げた情報など。急を要する情報があります。もちろん、学校行事や下校時間変更などの情報もあります。

去った３月議会でも、この経費の負担。保護者だけにさせるのではなく、教育委員会でも支援すべきだと提言した後に、教育長は、本市IT推進課でできないか検討すると答弁されました。

この１２月議会では、検討結果について質問すると「できなかった」しかし、はごろも学習センターのシステムを活用すればできる。あと、熊本県で導入しているシステムを推奨していると答弁されました。

要するに、学校メールについては利益者負担で教育委員会は支援しないというこです。市内１２の小中学校の年間の経費が約７２万円。

今回　教育行政について３点質問し提言をする中で、教育委員会は保護者の意見をしっかりと聞いて検討し教育行政へ反映させるべきであると述べました。

今後も教育行政について取り上げていきます。