ご訪問頂き　ありがとうございます。

早いもので今年も2カ月が過ぎようとしています。2月は28日までなので余計に早く感じますね。



話は少し時間が戻りますが、去る2月7日(金）沖縄市へ空き店舗対策事業について勉強の為、担当課へ訪問させて頂きました。以前にも、中心市街地活性化計画について勉強させて頂きました。

今回のきっかけは、1月のある新年会の時に、普天間で長くご商売をされている先輩から「普天間地域の空き店舗は古くて改修工事をしないと営業できない店舗もあるよ」と指摘され、沖縄市が実施している空き店舗対策事業で、店舗改修にかかる経費の二分の一以内（上限100万円）を市が補助するというチラシを見せて頂きました。



興味がありましたので、翌日にはアポイントをとり2月7日の訪問となりました。その際に沖縄市の担当者から他市の空き店舗対策事業についても知りたいので、担当職員を同行させてもらえないかと　ありましたので　担当課の職員へ相談すると
同行してもらう事ができました。

沖縄市も以前は空き店舗対策で家賃補助を実施していたそうですが、全域が対象の為効果が掴めなかったそうです。

今回の店舗の改修にかかる経費の2分の1補助の募集期間は、8月23日から10月11日でしたが残念がら決定できずに、二次募集を10月25日～11月22日に延長されたそうです。

沖縄市さんの空き店舗対策について、感心したことは現状分析がしっかりとなされている点でした。例えば、中心市街地の人口、歩行者通行量、従業員数、商店街の営業状況、空き店舗状況、

また、「商店街再生チャレンジショップ事業」については、平成19年度から交流拠点（コザＢＯＸ、ゆんたくまちや、ふんどう等）

宜野湾市でも、平成15年度から空き店舗対策事業で半年間家賃の半分を補助する事業があります。担当課の努力により改善を行っていましたが、家賃補助だけではなく新たな試みも必要だと思いました。それは、空き店舗を行政が活用し、空き店舗の情報提供やある期間お試しで営業できるシステムや地域の交流スペースにする等あると思うので、議会の中でも提言できるように研究したいと思います。

また、経済産業省の支援メニューも活用できるように情報発信や商工会や地域との連携も大切だと思います。

お忙しい中対応して頂きました職員のみなさん　どうもありがとうございました。