議会(総務常任委員会)
市役所に太陽光発電
ご訪問ありがとうございます。
常任委員会審議3日目は、委員会結審になります。
今回の平成21年度一般会計補正予算は、地域活性化・経済危機対策臨時交付金に関係する10の事業についての質問が中心になりました。
その1つが、「宜野湾市庁舎太陽光発電システム導入事業」であります。
市庁舎別館に設置面積:612㎡の太陽光発電システムを設置し、年間の予想発電量 約8万3700(kwh/年)
太陽光発電導入効果としては、平成20年度本庁舎電気使用量の約8%をまかなうものです。金額にして約200万円分をカバーします。思ったより効果が少ないと思うかもしれません。
しかし、この基準になる太陽の日照時間などが、沖縄県の算定ではなく、全国的な基準値なので実際には、もう少し発電量は大きくなることを期待しています。
また、庁舎内部には 発電している数字などが一目で分かるような装置もあるとの事 節電にも貢献すると思います。
庁舎内で感心することの1つに、お昼休みは 各部署とも電気を消します。うすくらい中で、弁当を食べている人もいます。
おかげで、平成17年度と平成20年度の電気料金を比較すると約270万近くも節約しています。
公務員は、批判されることもありますが、地道な努力もつづけていることもご報告いたします。
今回の補正予算、国の地域活性化・経済対策なので、色々備品の購入(地デジテレビ、PCなど)の際は、市内の業者のみなさんに、より多く受注ができるよう配慮することも希望であり、当局も、そうしていきたい旨の答弁もありました。
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